DTM機材系マガジン雑誌一覧 2017年4月


DTM機材系の雑誌をまとめて紹介します(毎月25日頃更新)。

サウンド&レコーディング・マガジン 2017年5月号

サウンド&レコーディング・マガジン 2017年5月号

  • 出版社:株式会社リットーミュージック
  • 発売日:3月25日(土)
  • 価格:900円(税込)

8年ぶりの新作へと至る道のりを NYのプライベート・スタジオで明かす

■Special Interview[前編]

坂本龍一

坂本龍一が『out of noise』以来8年ぶりとなる新作『async』を3月29日に発表する。周知のように坂本は2014年7月に中咽頭がんであることを公表、予定されていた活動の一切を停止して治療に専念した。そのかいあって病は癒え、2016年に公開された山田洋次監督作品『母と暮せば』のサントラで活動再開。続いてアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品『レヴェナント:蘇りし者』のサントラも手掛け、世界中に“坂本健在”を印象づけた。今回、まさに満を持してのソロ・アルバム発表であり、編集部も勇んでニューヨークにある坂本のプライベート・スタジオを訪ねインタビューを行った……行ったのだが、本作のプロモーション戦略は上に掲載した坂本の言葉通り、発売前にだれにも聴かせない、先入観を与えるような情報を出さないというもの。従って、3月25日発売の5月号では新作に至る経緯とプライベート・スタジオの解説、アルバムについての詳細は4月25日発売の6月号という分載にしたことをお許し願いたい。それでも本号で驚愕の事実が明かされているので必読!

■特集

360°VRミュージック・ビデオ制作に挑む

2016年は“VR元年”と呼ばれていた。さまざまなヘッド・マウント・ディスプレイ・システムがリリースされるとともに、ネット・サービスの360°動画対応も行われ、ユーザーの視聴環境も整ってきた年だったと言えるだろう。本誌でも昨年11月号にてVR音響の特集を組み、さまざまなメーカーやアーティストの取り組みをお伝えした。今回はそこからさらに一歩進み、自分でVRムービー&サウンドを作る方法を、実際の360° MV制作過程をつぶさに追いながら紹介していきたい。VRコンテンツはもはや、市井のクリエイターが自分自身の手で生み出せる時代になったことを、感じ取ってほしい。

  • 身近になった360° VR 制作ツール
  • Pro Tools開発者が語るVRサウンド制作
  • 360°VRムービーの撮影
  • 360°ムービーに合わせたVRミックス
  • 360°VRムービーをネットにアップする
■特別企画①

ヒット曲にこの技あり
サンプラーで作る“即戦力”サウンド

ハードウェア・サンプラーが一世を風靡(ふうび)した時代を経て、ソフト・サンプラーが登場し、今では定番のソフトウェアとして使用されています。そして、それらソフト・サンプラーは“サンプル・プレイバック用”として広く活用されていることでしょう。しかし、サンプラー本来の使い方……オーディオのマッピング、ループやリバース、タイム・ストレッチなど、サンプラーならでのは音作りが見直され、実際にサンプラーで作ることができるボーカル・シンセなどは、最近のヒット曲でもよく聴かれます。ここでは、そういった最新の曲に使われている音から定番のものまで、“即”使えるサンプラーによる音作りをレクチャーしていきます。講師は、1990年代からハードウェア・サンプラーを使い倒し、現在も幅広い見地からサウンドを作り続けているクリエイター/DJのREMO-CON。ぜひ自身の楽曲制作に取り入れてみてください。

●特別企画②

アナログ&モデリング・シンセの雄
ARTURIAのすべて

Modular VやMini Vに代表されるビンテージ・モデリングのソフト・シンセ、そして昨今はMiniBruteやDrumBrute、モンスター・シンセと呼ぶべきMatrixBruteなどハードウェアの開発にも余念が無いARTURIA。製品クオリティの高さとリーズナブルな価格が反響を呼び、今や著名クリエイターたちにも愛されるブランドとなっている。本企画では、創業者へのインタビューや現行製品の紹介、そしてアーティストによる製品インプレッションを通し同社の魅力に迫る。一読すれば、製品開発に込める情熱とクリエイターから評価される理由が見えてくるはずだ。

■PRODUCTION REPORT

メタリカ「モス・イントゥ・フレーム」

2016年の終わり、世界中のチャートのトップを賑わせた作品の1つがメタリカの『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラク』だった。このタイトルの意味=“自己破壊への直結”が意味するところについてはいろいろな考察がなされているが、地球上で一番“自己破壊”から縁遠いバンドを上げるとするならば、それはメタリカ自身になるだろう。もちろん今までメタリカについて不穏なうわさがつきまとっていたことは事実だが、36年という時を経て今もなおメタリカは強くその存在感を示し続けている。この作品は10枚目のスタジオ・アルバムであり、57カ国でチャート1位を記録し、11月後半という遅い時期のリリースにもかかわらず2016年のアルバム・トータル・セールスで8位に入る成功を成し遂げたのだ。この商業的な成功の立役者として語られるのが、メタリカが新しく迎えたプロデューサー、グレッグ・フィデルマンだ。LAのフィデルマンの自宅からSkypeを通じて、『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラク』のメイキングを詳細に語ってくれた。

■コンサート見聞録

山崎まさよし@横須賀芸術劇場

2016年12月にアルバム『LIFE』をリリースしたシンガー・ソングライター/ギタリストの山崎まさよし。同月より始まった弾き語りツアーに続き、3月よりトリオ編成でのホール・ツアーをスタートさせた。このツアーではトリオというシンプルさを生かすため、こだわりの音作りがされているという。本稿では、去る3月3日に横須賀芸術劇場で行われたツアー初日の模様をサウンド・システム面からレポートしていく。

■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち

林祐介

映画やドラマ、CM、アニメなど、映像作品を音で彩る作曲家の音楽人生に迫る本連載。今回登場いただくのは林祐介氏。幼少期からクラシック・ピアノを習い、音楽とは密接な関係で過ごしてきた氏は、撮影監督である父・林淳一郎の影響もあり、映像に音楽をつけることに興味を持つようになったという。大学は東京藝術大学作曲科へ進学。卒業後はCM音楽からスタートし、映画/ドラマの音楽も手掛けるようになった。そして『あなたへ』をはじめ、『罪人の嘘』『金メダル男』『ReLIFE』などを担当。ここでは、林氏の音楽歴とそのこだわりについて、プライベート・スタジオにて話を聞いた。

■PEOPLE
  • テイ・トウワ
  • Goh Hotoda
  • 小室哲哉
  • 岸田教団&THE明星ロケッツ
  • 大滝詠一
  • シナリオアート
■Beat Makers Laboratory

リトル・シャリマー

■REPORT
  • 『バイオハザード7 レジデント イービル』~“聴き取る恐怖”を生み出すサウンド・メイキング
  • 音響設備ファイル Zepp大阪ベイサイド
  • 新たなる真空管“Nutube”を備えるAPI 500モジュール CONISIS 5601&5602
  • 音のプロが使い始めたECLIPSE TDシリーズ zAk
  • さまざまな現場で信頼を集めるデジタル卓 YAMAHA TFシリーズ
  • 現場で真価を発揮するBOSE F1 System グランドプリンスホテル新高輪Lounge Momiji
  • 音楽制作のための“原音忠実”を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル ☆Taku Takahashi
  • ライブ・スペース訪問 Asakusa Gold Sounds
■NEW PRODUCTS
  • PREVIEW
  • WAVES NX Head Tracker
  • STEINBERG Halion 6
  • TELEFUNKEN TD-2/TDA-2
  • NEKTAR Impact LX88+
  • HEAVYOCITY Punish
  • CHANDLER LIMITED Redd Microphone
  • KLARK TEKNIK EQP-KT
  • HEDD Type 30
  • BLUE MICROPHONES Baby Bottle SL/Bluebird SL/Spark SL
  • AKG MicroLite Series
■LIBRARY
  • LOOPMASTERS『DJ VADIM – THE DUBCATCHER LOOPS』
  • SAMPLE MAGIC『TROPICAL SESSIONS』

(DTMNAVIコメント)

今月の特集は教授です。私が教授を知ってから20年ぐらい経っていますが、未だに最先端の音楽シーンで活躍されているのはすごいことだと思います。
VRは昨年、本業のほうで、映像制作に携わったことがあるのですが、その時は音響は全くノータッチでした。そろそろ本格的に勉強しようかと思っています。

ほか、あまり取り上げられないソフトサンプラーや、ソフトシンセの定番中の定番、Auturiaの記事も気になります。


キーボード・マガジン 2017年4月号 SPRING

  • 出版社:株式会社リットーミュージック
  • 発売日:3月10日(金)
  • 価格:1,500円円(税込)

名曲と呼ばれるには理由がある―――――フレーズ/コード/構成を解析、隠された創意工夫を探る

■特集:名曲の構図
  • 「BEHIND THE MASK」YMO
  • 「DEPARTURES」globe
  • 「First Love」宇多田ヒカル
  • 「情熱」UA
  • 「BLOW」山下達郎
  • 「アポロ」ポルノグラフィティ
  • クラシックから学ぶ作曲の構図
  • ピアノで弾く名曲選
  • 「オネスティ」ビリー・ジョエル/「君の友だち」キャロル・キング/「ユア・ソング」エルトン・ジョン/「デスペラード」イーグルス/「翳りゆく部屋」荒井由実/「3月9日」レミオロメン/「サムワン・ライク・ユー」アデル/「恋」星野源
■機材特集1

究極のステージ・ピアノRD-2000
プロ・キーボーディストが最高峰のサウンドを語る

■機材特集2 CD連動

SYSTEM-8サウンド・メイキング術

■堀江博久のキーボーディスト考察

成田ハネダ(パスピエ)編

■インタビュー
  • 上原ひろみ
  • TAIHEI(Suchmos)
  • 小室哲哉
  • 沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ)
  • 岸本亮(fox capture plan)
  • 井上竜馬(SHE’S)
  • 柴﨑洋輔(PENGUIN RESEARCH)
  • 塚本周成(Shusei’s Project)
  • 伊藤彩沙(Poppin’ Party)
■デモ・テープ誌上共有企画 CD連動

KMゼミナール 第3回審査発表

■キーボード・マガジン注目プレイヤー 推し鍵 CD連動
  • 小林岳五郎(ROOM56)
  • 日食なつこ
  • ひろ坊(The 3 minutes)
■アーティスト・コラム
  • 浅倉大介(access)
  • ヒイズミマサユ機(PE’Z)
  • kiyo(Janne Da Arc)
  • 戸田宏武(FLOPPY、NESS) CD連動

(DTMNAVIコメント)

フレーズやコードの分析特集は、最近テレビでも、NHK教育の亀田音楽専門学校や関ジャムなどようやく世の中が注目し始めてきたような感じで、興味深い記事になっていると思います。 坂本教授つながりかもしれませんが、未だに様々なアレンジで使われるbehind the maskのスコアが色褪せず紹介されることは、名曲パワーは凄い!未だに新鮮さを感じます。

ほか、あまり取り上げられないソフトサンプラーや、ソフトシンセの定番中の定番、Auturiaの記事も気になります。


サウンド・デザイナー2017年4月号

  • 出版社:有限会社サウンド・デザイナー
  • 発売日:2017年3月9日(木)
  • 価格:864円(税込)

■巻頭インタビュー:リニューアルしたプライベートスタジオに潜入
UZ[SPYAIR]

日本武道館やアリーナクラスの会場でライブを行ない、今や日本の音楽シーンを代表するロックバンドに成長したSPYAIRが、待望のニューシングル「Be with」を3月29日にリリースする。壮大なロックバラードとラップバトル・ナンバーという、振り幅の広いカップリングになった今回のシングルについて、バンドの全作曲を手掛け、Logicを駆使したプログラミングでも手腕を発揮しているギタリストのUZに制作手法を語ってもらった。

■今月のイチ押し特集:プロクオリティの音が作れる機材も大集合
プロから聞いた「最新ギター録音&MIX術」

最新の機材を使ってギターを録音しても、プロの作品のような迫力や空気感を出すのは難しいものです。しかし、自宅でライン録音をする時に、アンプシミュレーターやエフェクトなどを正しく使えば、プロがスタジオで録音している音に近づけることが可能です。ギターの音作りを熟知したプロが、ギタートラックの質をグレードアップするテクを教えてくれました。

  • 【登場プロギタリスト】
  • UZ(SPYAIR)
  • ルーク篁(聖飢魔II、CANTA)
  • 青木征洋(Godspeed)
  • 鈴木健治(ギター・サウンドデザイナー)
■ノウハウ特集:DAWのエフェクトをフル活用
コンプやEQで歪ませるMIXの極意

ギタリストの皆さんは“歪み”と言うと、ギターアンプのドライブサウンドや歪みエフェクターが思いつくと思いますが、レコーディングの世界では、コンプやEQ、プリアンプ、テープシミュレーターなどのエフェクトを使って、ボーカルやドラム、ベースといったギター以外のパートを歪ませることもあります。あえて歪ませることで、奥に引っ込んだフレーズをグっと前に出したり、楽器同士の馴染みを良くする、「歪みのマジック」とも言えるテクをパートごとに紹介しましょう。

■製品特集:探している1本が見つかるグラフ付き
今、売れてるマイク19本

DTMにおいて、マイクは不可欠なアイテムです。本特集では編集部オススメのマイク19本を試聴して、それぞれの特徴を紹介すると共に、向いている音楽ジャンルやサウンドのキャラクター、奏法などを、グラフで表わしてみました。また、有名楽器店による売れ筋マイクランキングも調査したので、本記事を読んで、自分にピッタリな1本を見つけてください。

  • 【登場するマイク】
  • 〈コンデンサーマイク〉
  • AKG C314
  • AKG P420
  • オーディオテクニカAT4040
  • アストン・マイクロフォンAston Origin
  • アストン・マイクロフォンAston Spirit
  • sEエレクトロニクスsE 2200aII
  • ザイドEC-ME
  • シュアPGA27
  • チャンドラー・リミテッドREDD MICROPHONE
  • ルウィットLCT 640 TS
  • マイクテックCV3
  • ペルーソ22 47SE
  • sEエレクトロニクスGEMINI II
■特別企画:本誌1月号では8小節しかなかった曲がなんと発売! その模様を誌上中継
妄キャリの「1曲できちゃった~」

1月号の企画で作曲に初挑戦したアイドルグループ「妄想キャリブレーション」の雨宮伊織と胡桃沢まひる。その時に作った8小節のメロディが何と3月8日にCDリリースされました! プロデューサーのJUVENILE氏と共に楽曲「back stage」を完成させるまでの道のりをレポートします。

■プロのプライベートスタジオを公開

リアド偉武(BIGMAMA)

■特選ミュージシャン
  • 真鍋吉明(the pillows)
  • BIGMAMA
  • w-inds.
  • ZOMBIE-CHANG
■宅録アイテムとことん調査隊
  • グレース・デザインm108
  • ズームB3n
  • ユニバーサル・オーディオApollo Twin MKⅡ
  • JBL EON208P
■注目製品
  • ストライモンRiverside、SUNSET
  • ネクターImpact LX 88+
■DAW EXPRESS

CUBASE PRO 9

(DTMNAVIコメント)
今月のサウンドデザイナーは最新ギター録音&MIX術にマイクレビュー19機種と盛りだくさんです。自宅でギターの歪みを再現するとなると、最近ではFractal Audio SystemsのAxe-Fx IIやLINE6のHELIX、KemperのProfiling Amplifierなどが人気ですが、実際にDAWに落とし込んでミックスするとなると、また一味違うEQの味付けが必要になってくるのだろうと思います。

マイク特集、特にコンデンサマイクは、DTMNAVIではあまり取り扱っていないのですが、今後のレビューの参考にしてみたいと思います。

サウンド・デザイナー2017年4月号


DiGiRECO vol.191

  • 出版社:MUSIC NETWORK CORPORATION
  • 号数:vol.191
  • 発売日:4月14日(金)
  • 価格:0円(全国約1,950箇所の楽器店、リハーサル・スタジオ、ライブハウス、音楽教室、音楽専門学校、大学などで配布)

DAWするなら絶対持っておきたいドラム音源

定番6製品を動画でチェック!
リアルなドラムの打ち込みテクニック

(DTMNAVIコメント)
今月のDiGiRECOは、ドラム音源6製品の紹介です。私はベースラインやメロディを打ち込むのは割と得意なんですけど、ドラムの打ち込みが苦手でして、いつも同じような音色でとりあえず909使えばー、みたいな感じでやり過ごしています(笑)。ドラム音源が変わると、曲のクオリティーもグッと上がると巷では噂されていますので、ぜひ今月号も近くのスタジオでゲットして参考にしようと思います。

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